同友会グループ理念
解憂
“予防に勝る治療はない”。その言葉の真実に、私たちは向きあい続けております。予防医学の重要性をいち早く認識し、1971年には人間ドックを導入いたしました。さらに、施設健診や巡回健診、レディース健診といったさまざまな健康診断を実施し、早期発見・早期治療への取り組みを、長きにわたって行なってまいりました。
その活動の源には、社是である「解憂(かいゆう)」の精神が息づいております。
解憂とは、“世の中のあらゆる憂いを解放する”という孟子の書の言葉でございます。病むことや老いることへの憂い、人が生きていくうえでのありとあらゆる憂いを、医療や福祉を通して解き放ちたいという意味が、そこにはあります。