保健師コラム 小石川の健康散歩道

第10回 もっと気軽に健康相談♪

保健師 志村 麻衣子

寒さも一段と厳しくなってきましたね。保健師である私たちは、この時期、健康診断後の保健指導・特定保健指導の最盛期でもあります。先月、ある事業所様よりご依頼を受け、特定保健指導のグループ支援を行ってきました。

後日、ご担当者様からこんなお手紙をいただきました。
「職員たちは、受ける前は嫌がっていたけれど、実際受けてみて楽しかったようです!」と、一緒に担当した保健師と非常に嬉しい気持ちになりました。

小石川後楽園
保健指導の一コマ

どんな内容だったのか、今回グループタイプで行った保健指導の実際の場面での一コマをご紹介いたします。最初はみなさん緊張気味でしたが、用意したお菓子やアルコールなど普段食べている食品に興味深々!少しずつ緊張もほぐれ「えっ!うそ!これこんなにカロリーあるの!?」「うまいんだよね!このクリームパン」など、様々なリアクション。
今回は、色々な食品を用いて皆さんが実際食べている食品のカロリーを知って、どのくらい体重増加に影響しているのかを体験していただくことがテーマでした。

~保健師と参加者Aさん・Bさん・Cさん・Dさんの実際の会話~

「●●飲料って大丈夫?体にいいから、俺毎日飲んでるけどね!」

Aさん

「これもカロリーゼロって書いてあるけど、表示は100mlに対してのカロリーなんです。さらに、仕事で1万歩歩くと300kcalは消費してますが、このクリームメロンパンは500kcalもあったりします。」

保健師

「それ、昨日食べたな~。」

Bさん

「Bさん、それ、絶対やめたほうがいいよ!私は、●●飲料は飲んでないけど、少し甘さのある炭酸水、よく飲むよ。これもカロリーあるのかな?」

Cさん

「そうですね。実際にカロリーは、缶コーヒー1缶よりもあります。
普通の水のようでも、しっかりカロリーがあるので注意したいですね。」

保健師

「ただの水か、お茶にかえるかな・・・・」

Aさん

対話の中にあったように、体に良いから摂っていたものが、意外とカロリー摂りすぎている!なんてこともしばしば。今回はみなさん、周囲の人の食生活から、以外な自分の食生活の落とし穴まで発見されました。また、保健師からのメッセージだけでなく、仲間とセミナーを受けることで、異なる視点からの発見も得られる一面もありました。

保健指導と聞くと、「なんだか怒られそう!」「毎年一緒だしな、自分でなんとかしたい!」 など、呼び出されると行きたくなくなるのが人間の心理ですよね。
保健指導は、そもそも「指導」ではなく、“保健相談“”健康相談“ また ”健康支援“といった、もっと気軽に、体調や健康のことを聞きに来てもらえるような場と考えています。また、忙しい中で来ていただいておりますので、一人でも多くの方が、「ためになる話が聞けた!」「「来てよかったな!」と感じていただけるように・・私自身もさらに保健師として磨きをかけたいと思います。

同友会メディカルニュース / 医療と健康(老友新聞)

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